モール出品効率をアップして、Amazon出品にかかる時間は約10分の1に短縮。業務改善で店舗展開に弾み。

【写真】ダニーズトイ 外観

いつかは趣味の店舗を自分で持ちたいという目標で小売店修行を経た後、クオリティーの高いフィギュアを多数取り揃える専門店ダニーズトイ を開業された木谷様。起業からわずか半年後には、金沢市のショッピングモールBELSELより、テナント出店依頼が来るなど評判の実力店です。初めてのPOS導入で、実店舗と複数EC店舗の運営にネックスを活用。その効果をお聞きしました。

ダニーズトイ

株式会社ウォークオン「ダニーズトイ」 代表 木谷裕也 様

業種 フィギュア専門商材の買取販売業
店舗数 実店舗:3店舗  EC:3店舗(自社EC、Amazon、ヤフオク!)
導入製品 ネックスPOS ネックスEC ラク撮
導入目的
  • 歯抜けになりがちな商品マスタ作成・在庫管理の改善
  • 複数ネット販売による業務の効率化

選定理由
  • リサイクル業のノウハウを十分に有しているPOSシステムであること
  • 大手ECにも連動していて併売機能があること
  • ランニングコストが低かったこと
導入効果
  • 買取しながらマスタ登録ができるようになり、商材管理・適切な在庫データ活用が可能に。
  • ネックスECやラク撮の出品機能で出品時間の短縮。
  • バーコード管理で出品作業効率化。発送前検品も短時間で正確に。
  • 目標数値を追う余裕もでき、多店舗でも少ないスタッフでスムーズに運営

買取しながら商材管理、基本のネックスPOSで適切な在庫データ活用。

「ネックス」導入前、御社にはどのような問題や課題があったのでしょう?

商材もまだ少なかったころはエクセルで管理を行ってました。エクセルでの管理は同一品でも1点1点リストを増やしていくことになり、リスト作成にも時間がかかります。買取時に商品登録をするには時間を要するのでその場では作成できないことがまずは課題でした。

一旦、「その他」のカテゴリでマスタをつくり、時間が出来た時にマスタを作り直すという対応を取っていました。ですが、業務に追われてマスタ「その他」が溜まってくると、買取り時にお客様の売買履歴の詳細を確認しようにも、「その他」だらけになってしまいリストの活用ができません。そのうち、きちんとした運用はあきらめて高額商品だけしっかりと単品管理、あとは在庫数管理のためだけにざっくりとリストを作っていくようになってしまいました。

早くに始めていたネット販売でもシステムなしの在庫管理の難しさを感じてきた頃、POSの存在を知りネックス導入に至りました。ネックス選定の決め手は、やはり小規模な店舗でも運用しやすいランニングコストと中古商材に強いこと、併売機能があるということでした。

ネックスPOSで商材管理を行うようになり、売買履歴や買取担当者が適正な価格で査定を行えているかの分析評価もできるようになりました。

【写真】ダニーズトイ 店内写真
【写真】ダニーズトイ レジ前写真

複数販路のわずらわしい在庫管理がラクに。

大手モールと自社とEC運営されていますが、EC事業の業務改善効果はいかがでしょうか。

当社はPOS導入前から複数販路での販売を行っていました。実店舗 自社EC Amazon ヤフオク!と。 アナログ管理ですからもちろん併売はできなかったので、どこで売るかを事前に決めて、店舗の棚 自社ECの棚 ヤフオクの棚 アマゾンの棚 と倉庫にそれなりのスペースを構え管理していました。

ネックスを入れてからは同時併売システムで、連動するすべてのEC受注情報を1画面で一元管理できるように。倉庫スペースも出品先を事前に決める必要があるものだけは別棚を設けますが、併売ができることで無駄にスペースを用意する必要もなくなりました。出品や在庫管理だけではなく、登録情報の変更も出荷処理も一括ででき、複数販路での運用面は特に便利になりました。

【写真】ダニーズトイ フィギュア棚の写真1
【写真】ダニーズトイ フィギュア棚の写真2

バーコードを読み込むだけ。出品や発送前検品の作業も効率化。

どのような時にネックスが便利か、もう少し詳しくお聞きしたいです。

ネックス導入前、Amazon出品ならAmazonセラーセントラルから出品するわけですが、画面動作がすこし鈍くて。1品1品入力・コピーペースト等の作業にも時間がかかっていました。ネックスにしてからは自動化機能もあり、新品に至ってはセラーセントラルで1分かかっていたところネックスで1.2秒でできることには正直驚きました。

ちなみに画像を複数点掲載する場合が多い中古商材の出品に、スマホで画像を撮ってそのまま出品できる「ラク撮」も利用しています。画像点数にもよりますが、ヤフオクで1品出品するのに要する時間はトータル5分程です。

売れたあとの検品作業も効率的になりました。箱は同じなのに中身は違う、見た目そっくりの限定品などが当店には多いので、売れたあとの発送前検品は以前から慎重に行っていました。ネックスはバーコード管理ができるからバーコードリーダーでピッとするだけで正しい商品か確認ができる。短時間で確実に検品できるようになり、商品を熟知していないスタッフにも任せられる作業となりました。

【写真】ダニーズトイ 商品選定の写真
【写真】ダニーズトイ POS操作の写真

早く導入できれば、それだけ店舗運営が加速する。

多店舗運営をされる経営者として、POSシステム導入のメリットをお聞かせください。

ありがたいことに開業したころからそれなりに商品が売れていました。ですが、売れればそれだけ店舗業務に時間を割かなくてはならず、なかなか目標を設定して数値を追うところまでは手が回らなかったわけです。当初しっかりとしたシステムを導入しておけば、データは日々の商品の売買業務を行いながら確実に蓄積されていくわけですから、もっと早くから数値を追っていけたかなと思っています。店舗にとって核になる商品データ・在庫データをもっと蓄積できましたね。

それに、管理が煩雑ですと棚卸もざっくりとしかできませんので、当時はずいぶんと見えない損失もあったんじゃないかと思います。ですが、その答え合わせをしようにもあの頃の管理状況ではそれもできないですね。

実は、昨年に実店舗をまた1店オープンすることができました。かつては業務に追われるばかりの日々だったのが、ネックス導入で業務効率が上がったことで、多店舗経営でも少ないスタッフ数でスムーズな運営ができています。作業以外のことに意識を向ける余裕で多店舗展開にも弾みがついたことはシステム化の恩恵です。

【写真】ダニーズトイ 代表 近影