3倍の発注増加とアフターメンテナンス。「ネックス」で支える多店舗運営。

【写真】ポポンデッタ 外観

今回お話を伺うのは鉄道模型店として初めて、ショッピングモールに店舗進出したポポンデッタ 様。「鉄道模型の良さをもっと多くの人に知ってほしい。 家族で楽しんでもらいたい。」と、その後も商業施設を中心に全国展開をされています。創業から20年弱で50店舗と急成長を遂げる中で、『ネックスPOS』を採用いただいた経緯や多店舗運営するうえでの導入効果を詳しくお聞きしました。

ポポンデッタ

株式会社ポポンデッタ  店舗支援部 竹内様 / 東日本営業部 西江様

業種 鉄道模型専門商材の買取販売業
店舗数 実店舗:47店舗  EC:2店舗(自社EC・Amazon)
導入製品 ネックスPOS ネックスEC ネックスSI ネックスDATA
導入目的
  • 店舗急増による管理の強化。実店舗とECの併売・在庫と売上の連動・販売管理
  • システムが古くなり安定性に欠けていた

選定理由
  • EC連動機能があり、新品も取り扱えて中古の買取り販売も可能
  • パッケージでありながら、中古商材の管理方法が幅広く複雑な運用にも対応できる
  • 本部システムからでもリアルタイムに在庫数の確認と自動発注が可能
導入効果
  • 本部で発注・売上コントロールが可能になり、発注数は2倍3倍に増加
  • 月単位・年単位の見通しまでつき分析・マーケティングが可能になった
  • 棚卸差異が8000万円から0に改善

店舗急増で限界を迎えた、システムメンテナンスと発注管理。

既に稼働中の業務システムから入替を検討することになった経緯をお聞かせください。

当社のPOS導入は「ネックス」で3代目となります。1代目は他社のPOS、2代目は社内のスタッフが構築したシステムを使用していました。当時はまだ店舗数が少なかったこともあり外部のシステムを使用するよりも、不具合があってもスピード対処が可能な社内システムが便利だったんです。ですが店舗数が急増するうちに様々な問題が露呈してきました。まず、店舗数がここまで増えることは想定外だったので、社内で構築したシステムにはもともと本部機能がありませんでした。発注管理は店長の采配任せにならざるを得ない状態で、本部から入荷指示をしても店長が発注を忘れることもしばしばでした。店舗によって発注数のバラつきも目立ち、さらに在庫確認にも手間がかるのでリアルタイムに在庫数の把握ができず、在庫がスカスカな状態で週末を迎えることありました。

【写真】インタビュー

システムが古くなり安定性に欠けていたことも理由の一つです。ネックスは定期的にバージョンアップして最新の環境に対応していきますが、年々古くなっていくシステムを使い続けることで周辺機器が対応しなくなったり、原因不明の棚卸差異、売場はきちんと発注したのに入荷がなされないなど、多くのシステムトラブルが発生していました。そのころにはシステム構築を行ったスタッフが退社していて、メリットだった不具合へのスピード対処も不可能となり…。そこで50店舗を目途に新規システムへの入替に至った訳です。

専門店の複雑な業務にも対応できる、多機能なパッケージシステム。

数ある業務システムの中から「ネックス」をお選びいただいた理由をお聞かせください。

EC連動機能があること、新品も取り扱えて中古の買取り販売もできることが条件でシステムを探しました。「ネックスPOS」ならサーバで商品情報を一元管理できるので、中古商材でも実店舗とECの併売が容易で販売・買取業務の手間が大幅に省けると感じました。在庫の管理が上手くいっていない現状があったので、本部システムからでもリアルタイムに在庫数の確認と、自動発注ができることも魅力でしたね。

【写真】商材
【写真】商材
【写真】商材

さらにはパッケージでありながらもリサイクル業に強いPOSだけあって、中古商材の管理方法が幅広く当社の複雑な運用にも対応できる多機能POSだったことでしょうか。候補に決めてからは営業が数回訪れて「ネックス」パッケージ機能を解説いただいたので、十分理解した上で導入決定することができました。

ユーザーの声とともに進化する「ネックス」。窓口であるサポートは複雑な業務への理解も深い。

ネックスサポートセンターを良くご利用いただいていますが、印象はいかかでしょうか。

使っていくうちに出てくる要望を追加カスタマイズしてもらっているのですが、窓口のサポート担当者がこちらの要望をしっかりと聴き取り、理解を深め迅速に対応してくれるので助かっています。導入時にしても、50店舗ものシステム入替は初めての経験でこちらの不安は大きかったのですが、想定していたよりもすんなりと完了することができました。実は1店舗だけ導入トラブルが発生したのですが、最悪の事態も想定して事前に準備していたことと、ネックスサポートセンターとの連携でトラブルは最小限に抑えられました。同じ担当者が長期でサポートしてくれるので今では当社の業務にもすっかり精通して、まるで当社の一員のような信頼関係が築けています。

更なる業務改善に、「ネックスPOS」との連携サービスにも期待。

弊社のカメラ連動システム「レコトレ」や、スマホ出品「ラク撮」に興味があると伺いました。なぜそれらに興味が湧いたのでしょうか?

次の業務改善として接客強化を計画しているのですが、本部は店舗での日常の業務を知りえる事ができません。店舗でどのような接客を行っているのかを知る事で当社の接客レベルを向上できるのではと考えました。「レコトレ」なら、見たい取引だけを音声付き動画で確認できますし、さらに優良店員の接客をOJTの教材として他店舗へシェアできるので当社のような多店舗展開している店にも勝手がいいですよね。

【写真】店内カウンターの中のスタッフ
【写真】商材

「ラク撮」については、当社は既に自社ECサイトがありますが鉄道模型の良さをより多く方に知ってもらうには、販売チャネルの拡大も必要なのでは考えています。今後は販売機会拡大に向けてスタッフも増員していきたいので、「ラク撮」ならスマホで写真を撮影した時点で自動で写真とネックス内の商品情報を紐付けるので、誰でもすぐに出品業務に慣れてくれそうですから。

売上に対する最適な補充提案を自動発注で。本部主導のリアルタイムマネジメントで3倍の発注増加。

ネックス導入による効果、売上アップの実感についてはいかがでしょうか?

本部機能のおかげで本部で発注・売上コントロールが可能になったことの効果は絶大です。今までは店長の采配任せでしたが、本部で全店舗の発注数の設定値を決めて、自動で発注指示が行きわたるようになったことで発注数は2倍3倍に増加しています。在庫をストックする必要がなかった状態から仕入枠を超えるほどの発注数になり、在庫の中継センターでは朝8時からピッキングしないと搬入に間に合わない程です。

【写真】店頭

その他は、設定値に対しての販売履歴を同一画面で、さらに1店舗1商品の最小管理単位で確認できるので、売れていない商品を下げて鮮度の良い商品を店舗に陳列することも出来るようになりました。月単位・年単位の見通しまでつき分析・マーケティングにも活かされています。もちろんシステムの不具合で商品が入荷されないといった、売場からの不満も挙がってきません。原因不明の棚卸差異に悩まされることもなくなりました。過去システムでは8000万円もの差異を出したこともあったのですがネックスにしてからは0です。システムがきちんと機能していることを実感しています。